あちゃ～～～続編！！

 

電話を頂いた先とは？？？

「●●警察署ですが、盗難事件で犯人確保したんですが

宝石類が、本物かどうか？見てくれませんか？」

盗品の鑑定依頼でした。

警察以外でも、数回こんな依頼は、過去にありました。

なんの不信もなく　「へい！へい！　帰り寄りますわぁ～」店長

現品見て・・・頭の血と足の血が、心臓めがけて逆流したのを

思い出します。

そこに並んだ　約１００点のジュエリー・・・

なななんと！！　８０点ぐらいは・・・うちの店の・・・・

あの　ネックレス・・・ブレス・・達でした・・・

「どうですかぁ～？？」刑事さん

「へぇ～～　これらは・・・良いものですねぇ・・・・

これは、K18　製　原価　￥９６７００円　　そして　こちらの

ブレスは、　PT８５０　製　原価　￥１９７０００円　そそして

ここここちらは・・・」店長

「ちょっと待ってください！　本物かどうか？は、ともかく・・

どうして？そんなに詳しく金額が、でるんですか？」刑事さん

「良い質問です～！・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

しばらくの間・・・沈黙が・・・そのあと・・・・

「はい！　うちんとこの　商品でした～～～！！」店長

そのあと　犯行の一部始終が報道されました。

その時　社長が、新聞記事を見ながら・・・

「物騒やなぁ～　しかしこの宝石店も間抜けやなぁ～～～～

井上君も気を付けといてな！！」社長

「はい！もう十分気を付けて　商売に精進いたします。

そりゃ～もう～２度とこんなことが、ないように十分・・・」店長

「ん？？なに～～この間抜けな宝石店って～～～～～

うちの事かぁ～～・・・・・減俸！！減俸！！」社長

あちゃ～～やっぱり・・・減俸で　す　　か　　ぁ　　～

そのあと　確認のため　犯人４人を見せにきました。

「こちらで、間違いないですか？」刑事さん

「はい！間違いありません！！　けど・・・けど・・・・

女性の方は、もっと若くて・・・かわいくて・・・色白で・・・

ちょっと・・・違う気も・・・」店長

「ハァハァハァ～～化粧してないけんじゃわ！！」刑事さん

その時の減俸の時は、生活赤字でした・・・

（あ～～心痛む・・・・思い出でした・・・井上店長でした。）