そうそう~そうだったんですよねぇ~
30年前の 婚約指輪 当時30万ぐらい PT900 ダイヤ
0・3CT・・・・
「これ 査定??してください!」 お客様
はぁ~金額の出しにくい 一品です。
あ! いやいや~プラチナが悪いとか ダイヤがどうのかではなく
30年前って・・・・ジュエリー 高価だったから・・・
査定の結果・・・言いにくい 金額です・・・
「2万数千円・・・です。」店長
「え~~~そんなに安いのぉ~~」お客様
そうですよねぇ~~ 立派なダイヤリング なのにねぇ~
なんで?そんなに安くなってしまうんだろ~?
実は、安くなってしまったんじゃあなくて 30年前が高かったんです。
まず 30年前の為替・・・1ドル=300円ぐらい
現在 1ドル=79円ぐらい 約3・8倍の円高です。
ダイヤ・プラチナは、輸入商品ですから・・・
ここで 約1/3 の価格になってしまいます。
さらに 現在 税率が、消費税で、5%です。
当時はと言うと、物品税 約15%でした。
そうすると 現在に比べ 1/4 になっても不思議ではないです。
(宝石店 店頭 新品販売価格)
30年前の購入価格と現在の買い取り価格の差が、大きくなります。
物価なんかを考えると 印象としては、さらに安く感じるのでわ?
数多くのジュエリーを査定しますが・・・
ちょっと金額・・・言いにくい・・・・ジュエリー・・・です。
それでも 判断決定されるのは、お客様自身です。
喜んでいただけるのが、1番なんですが・・・
こんな ケースもあります。
ね~! ほんま高かったのにねぇ~
気持ちは、十分わかります。
30年前 婚約リング 販売してましたから!!!
今そのダイヤ買い取りしてますから・・・
ある意味・・・お客様が、言われることが、よう~くわかります。
(1ドル300円って、どんなん?? 井上店長でした。)