偽物
「石川や浜の真砂は、尽きるとも 世に
盗人の種は、尽きまじ!」
石川 五右衛門さんの言う通りです。
万延大判・天保小判
当時の物か? 後世の物か?
分かりませんが、金を含んだ 偽物です。
大判・小判は、当時 貨幣では、ありません!
言わば 貢ぎ物でした。
必殺仕置き人 みたいな 使われかたも
あったんでしょうが?
普通は、小判を紙に包み 何十両って、
書いて、進物として、使われました。
現代風だと ●●銀行 保証書付き 25両
みたいなもんでしょうか!?
ですから 包書きの間違いは、重罪です。
また 包から出すと 価値が、激減です。
まぁ~ それだけ 当時から本物と変わらん
偽物が、多かったんですね!
偽物の 大判・小判は、金の含有量で、買取してます。
(いつの物なのかねぇ?)