災害関連倒産・・懸念・・
災害関連倒産 懸念・・そんな記事があります。
倒産懸念は、地域ではなく全国的であるように 書かれています。
不景気な時が、長かったですから 今回の震災影響は、大きいです。
自分の経験で、倒産時の心得を少々ご紹介します。
思い出すのは、10年前・・・
(カテゴリー 店長の宝石一筋人生をご覧ください。)
当時20年ほど勤めてた宝石販売会社が、突然の倒産でした。
倒産を決断するのは、経営者がほとんどです。
経営者は、倒産の理由・時期なんかは、予想がつきます。
いつ倒産するか 分かっていたなら準備もできます。
ところが、社員の場合は、突然です。
自分の時は、こんな感じでした。
ある日緊急会議で招集がありました。
「どうせ~金欠で 集金かなにかだろうなぁ~?」
そんな気で会議室に入りました。
社長から・・・第一声が・・
「みなさん お疲れ様!・・・明日わが社は、倒産します。」 当時の社長
約3秒ほどの沈黙が続きます・・・
「倒産ですが、民事再生法ですので、明日も通常通り営業します。」 当時社長
約3秒ほどの沈黙・・・
こんな出来事が、夜の会議室で話されていました!
20年も勤めていても あっけないもんです!
倒産は、突如です。(そんなケースが多いように思います。)
実は、ビックリしたのは、したんですが・・・
どっちかと言うと 「あ~ やっぱりか~!」
そんな印象が残っています。
長年居ますと雰囲気というか、なんとなく感じる所があります。
勤めてる限りは、倒産のリスクは、回避できません。
(大・中・小企業に限らずです。)
今の時代だからこそ 倒産の危機を常に身近に思ってることです。
幸いなことに、社員の場合は 失業保険があります。
(大体は、かけてくれてるでしょう~!)
しばらくの間は、保障されます。
過大な心配は、しない方が、賢明です。
そして何よりも、冷静に考えてみることです。
仕事してて・・・ゆっくりと 真剣に 難しいことを・・・
こんな重大な事を考えることは、そうそう多くありません!
そんな機会だと開き直ることも大事です。
その時に思い出す言葉は
「人生にいっさいの偶然無し 全てが必然である!」 でした。
続きは、次回!
(あの頃の話は、胸キュン!です! 井上店長でした。)